CASE
導入事例
「CPA 1/10、制作時間1/3」──Forest Dali様が語る、CMO AIが作り出した"AI×ダイレクトマーケティング"の新基準

「経験値のあるマーケターを採用して、メンバー全員の相棒にできた感覚なんです」──
そう語ってくださったのは、株式会社Forest Dali 代表取締役の矢延様。
同社では、Icraが提供するマーケティングAIシステム「CMO AI」と、その導入研修プログラム「CMO AI CAMP」を活用し、
バナー広告:目標CPA 10,000円のところを約800円で獲得(約1/10)
動画広告:CPAが約1/3(6,000円 → 2,000円台)
に改善するなど、事業成果と組織変革の両面で大きなインパクトが出ています。

導入のきっかけは、2025年末のセミナーイベントで体験したAIクリエイティブのデモ。「クリエイティブだけは人間の特権だ」と考えていたという執行役CMOの矢作様が、動画の絵コンテやショート動画が"ワンポチ"で生成される様子に衝撃を受け、「CMO AI CAMP」の受講を決めたといいます。
研修後、社内では翌日にはメンバーが自発的にCMO AIを触り始め、テンプレートの活用だけでなく「X広告制作」「YouTubeロング動画分析」「営業動画分析」など、独自エージェントが次々に生まれていきました。新人メンバーが自分でPDCAを回せるようになり、組織のスピードが一段上がっている──。
なぜ、数日間のプログラムでここまでの変化が起きるのか?「クリエイティブは人間の特権」とまで思っていたメンバーが、AIをここまで使い倒すまでに何が起きたのか?そして、CMO AIは"普通のAI"と何が違うのか?──Forest Dali様のお二人に、率直なところを伺いました。
🤖 CMO AIとは何か

Icraが開発・提供する、マーケティングに特化したAIシステムです。
Notion上に「リサーチ → 戦略設計 → 広告制作」のワークスペースをあらかじめ構築し、その上でAIが動く設計。バナー・ショート動画・記事LPなどの広告運用に必要なクリエイティブ制作を、効率的にクオリティ高く実行することが可能です。
導入研修プログラムが「CMO AI CAMP」で、本案件ではForest Dali様がこのCAMPを受講し、自社のダイレクトマーケティング案件・営業領域への活用を本格化されています。
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CMO AIでどんなことができるのか、ぜひ実際にご覧ください!
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📋 概要
クライアント:株式会社Forest Dali様(代表取締役CEO 矢延 崚様/執行役CMO 矢作 大輔様)
事業内容:ダイレクトマーケティング領域での広告運用・クリエイティブ制作・マーケティング支援
フェーズ:マーケティング領域へのAI活用を全社で本格化させる組織拡張フェーズ
課題:クリエイティブ制作のスピードと量の限界 / 新人メンバーが自分でPDCAを回せる仕組みづくり / 属人化したマーケティング知見の社内展開
提供内容:「CMO AI CAMP」(マーケティングAIシステム+導入研修プログラム)
取り組みの成果:
バナー広告:目標CPA 10,000円に対して約800円で獲得(約1/10)
動画広告:CPA 約6,000円 → 2,000円台(約1/3)
クリエイティブ制作時間が約1/3に短縮
営業動画分析エージェントを新人メンバーが自主開発、社内に高速PDCAサイクルが定着
1️⃣ 自己紹介

鴻上:
本日はお時間いただきありがとうございます。まずは簡単に、お二人の自己紹介をお願いできますか?
矢延様:
株式会社Forest Daliで代表取締役CEOを務めている矢延です。
弊社はダイレクトマーケティング領域に特化した広告代理店として、クリエイティブ制作・広告運用を一気通貫で手がけている会社です。
矢作様:
同じくForest Daliで執行役CMOをやっている矢作です。
普段は広告運用や、クリエイティブ制作まわりを見ています。
2️⃣ CMO AIを使い始めたきっかけ

鴻上:
そもそも、お二人が CMO AI に興味を持ってくださったきっかけは、なんだったんでしょうか?
矢作様:
きっかけは、2025年末のセミナーイベントですね。そこでAIクリエイティブのデモを見せていただいたんですが、率直に「これはやばい」と思いました。それまでうちは、Geminiでバナーを作ったり、ChatGPTで壁打ち相手にしたり、その程度の使い方だったんです。
矢作様:
ずっと「クリエイティブだけは人間の特権だ」と思っていて。コピーや絵コンテって、人間の感覚がないと無理だろうと。それが、あのセミナーでショート動画の絵コンテが"ワンポチ"で出てくるのを見て、価値観が完全に変わってしまいました。「これは早く触らないとまずい」と。

鴻上:
このタイミングで強い危機感を持ったと。
矢作様:
そうです。AIには代替されない領域だと思っていた場所が、ここまで侵食されてくるのか、と。だったら、自分たちが先に使い倒す側に回ろうと決めて、その場で「CMO AI CAMP」の受講を決めました。
鴻上:
「CMO AI CAMP」を受講すると決めていただいたとき、矢延様の側ではどんな期待感がありましたか?
矢延様:
ドメインの深い知見がある方が作るデータベース・アーキテクチャは、きっと洗練されているんだろうな、というプラスの期待感がありました。単なる汎用AIツールではなくて、マーケティングをずっと第一線でやってきた方が設計しているという点が、自分の中ではすごく大きかったです。
鴻上:
アウトプットの精度だけでなく、「どんな思想・構造で組まれているか」にも期待していただいたんですね。
3️⃣ 実際の活用プロセス

鴻上:
実際に「CMO AI CAMP」を受講していただいて、生まれた変化や活用法について教えてください。
矢作様:
まず一番大きいのは、リサーチ、クリエイティブ制作の効率的なオペレーションですね。体感ですが、制作時間が約1/3に短縮された感覚です。
あと価値があったのは、Icraさんと一緒に新しいワークスペースをゼロから構築していく時間でした。座学で説明を聞くだけだと、たぶんここまで自分たちで応用できなかったと思います。
実際に手を動かしながら触ってみることで、「Notion上だとこんなに簡単にAIシステムが作れてしまうんだ」と気づけたのが、大きかったです。
研修中に「これ、自分の業務でも作れそう」というスイッチが、メンバーの中で次々に入っていく感覚がありました。
鴻上:
「ただ教える」のではなく「一緒に作る」時間にしましたが、それが良かったですね。

矢作様:
CAMPの中で一緒に作ったのが「X広告制作エージェント」「YouTubeロング動画分析エージェント」「営業動画分析エージェント」の3つで、これらは今も社内で稼働しています。どれも「自分たちが日常で使うもの」を、研修の場で組んでもらえたのが大きいです。
研修が終わった翌日には、Notionを開いたらCMO AIのページが大量に増えていたんですよ。「これ誰が作ったの?」と聞いて回るくらい、メンバーが勝手に触り始めていました。NotionのUIと共有性が高いので、組織にスッと入ってきたんだと思います。
矢延様:
「触れば作れる」「作れば共有できる」がワンセットになっているので、現場のメンバーから次のアイデアが上がってくるサイクルが、自然に回り始めました。
鴻上:
それは本当に嬉しい話です。
4️⃣ 普通のAI生成との違い、そして成果

鴻上:
具体的な成果のところもぜひ伺いたいです。広告まわりで数字が大きく動いたと伺いました。
矢作様:
インパクトの大きかったところで言うと、ある案件のバナー広告で、目標CPA 10,000円のところを約800円で獲得できました。
やっていることはシンプルで、別媒体のヒット動画を解析し、そこから抽出したコンセプトをバナーに落とし込んだ、というアプローチです。
鴻上:
目標値の1/10以下はすごいですね!
矢作様:
あと動画広告では、CPA 6,000円 → 2,000円台まで改善できました。これは既存のヒット台本のフォーマットを抽出し、新しい台本に横展開する手法で、うまくいきました。
鴻上:
すごい、完全に使いこなしてますね…!
台本づくりのプロセスって、具体的にはどんな流れで回しているんですか?
矢作様:
大きく分けると4ステップです。
ヒットしている動画から「ヒット要素」を抽出する
別のヒット動画から「フォーマット(構成)」を抽出する
要素とフォーマットを掛け合わせて、CMO AI と壁打ちをする
出てきた台本をほぼそのまま使って制作する

鴻上:
自分で作っているというより、優秀なメンバーに指示出し・フィードバックする感覚で作られている印象です。
矢作様:
そうなんですよ。普通のAI生成だと、出してもらった文章を直すのに結局1時間かかる、みたいなことがよくある。CMO AIを活用することで制作スピード自体が体感1/3になっています。
レビューや修正に取られていた時間がそのまま「次の企画」に回せるので、コストインパクトにもそのまま直結しています。
営業領域でも同じことが起きていて、「営業動画分析エージェント」をメンバーが自主的に作ってくれました。失注案件と成約案件を放り込んでおくと、AIが論点を整理してくれるので、新人でも自分でPDCAを回せるんです。
これまではベテランが付いて1件ずつフィードバックする必要がありましたが、その構造が大きく変わりました。
5️⃣ CMO AI CAMPを通して得られた学び

鴻上:
他にCMO AI CAMP を実際に受講してみて、お二人が得られたものはどんなものがありましたか?
矢延様:
一番大きかったは、「マーケティングのプロセスを、そのまま複製する設計思想」を体感できたことです。
AIに何を考えさせるか、ではなくて、人間がやっていた思考プロセスを丸ごとAIに移植する、という発想は、CAMPに参加するまでは持っていなかった視点でした。
矢作様:
もう一つ、CAMPを通して得られた大きな気づきは、「AIシステムは"自分たちで作るもの"なんだ」という感覚を身につけられたことです。
完成品を使うのではなくて、自分たちの業務に合わせてエージェントをゼロから設計していくプロセスを体験できたことで、AIとの距離感ががらっと変わりました。

矢作様:
なぜそれが得られたかと言うと、CAMPの中で頭のいいエージェントをセットアップしてもらって、それと壁打ちしながら、目の前で新しいエージェントが組み上がっていく様子を見られたことなんですよ。
この過程を見ることで、本当に「自分でもAIエージェントを作れる」という感覚が自分の中に入りました。
矢作様:
もちろん最初からすべてうまくいくわけではないですが、出したい結果にハマらない時に、「じゃあ、こういう仕組みがあったらいいんじゃないか」と、エージェント単体ではなくワークスペースやシステム自体をメタ視点で組み直す経験を、研修中にできたのが大きかったです。
これを一回経験できると、現業に戻ってからも自分たちで応用がきくようになるんですよね。
矢延様:
まさにそうですね。プロンプトの作り方や、エージェントの設計思想までセットで学べるので、CAMPが終わった後も、自分たちで仕組みを拡張し続けられている感覚があります。
受講して終わり、ではなく、学んだことが組織の中で動き続けているところが、他の研修プログラムとの大きな違いだと感じています。
6️⃣ それでもCMO AIを使う理由 / 特に「ここがいい」と思う部分

鴻上:
世の中にAIサービスやが溢れている中で、「それでも CMO AI を使う」理由は、改めてどんなところにありますか?
矢延様:
一番は、ダイレクトマーケティングに振り切って最適化されているところです。一般的なLLMだと、ふわっとした提案で止まりがちですが、CMO AIは「広告で成果を出す」というゴールに向けて、最初から構造化されています。
最近は Claude Code や Codex のように、ツール自体は便利なものがどんどん出てきているじゃないですか。でも、「どう作ればいいか」が分かっていないと、"意味のないシステム"ができてしまうことが多いと感じています。CMO AIは、マーケティングのゴールから逆算した構造がすでに用意されているので、こちら側でアウトプットの解像度を高めていけば、それがそのままワークするんです。

矢延様:
個人的にしっくり来ている表現で言うと、「経験値のあるマーケターを採用して、メンバー全員の相棒にできた感覚」に近いんです。一人だけ優秀な人を採用するのではなくて、社内のメンバー全員に「同じレベルの相棒」が常に隣にいる状態。これが組織として一番大きい変化です。
鴻上:
「全員の相棒にできた感覚」というのは、組織全体の地力をベースから引き上げる話ですよね。

矢作様:
新人の教育コストや外注のリードタイムを短縮できるだけでなく、ベテランも自分の思考プロセスをCMO AIに移植することで、再現性のある形で組織に残せていて、属人化していた部分が、どんどん資産化されていく感覚があります。
矢延様:
しっくり来る言葉で言うと、「進化するAIのインターフェースをもらった感覚」なんですよね。セットアップが全部終わっているものを渡されて、こちら側はその上で考え方を渡したり、フィードバックを返したりするだけでよくて。しかも、こちらが使い込むほど、組織側のナレッジがどんどん蓄積されていきます。
7️⃣ こんな会社にこそ CMO AI を使ってほしい

鴻上:
実際に使い込んでいただいた立場として、「こんな会社・組織にこそ CMO AI が効くんじゃないか」という感覚はありますか?
矢延様:
まず分かりやすいのは、ダイレクトマーケティング × SNS広告をやっている会社さんですね。ここはめっちゃぴったりだと思います。正直競合には使ってほしくないです。笑
矢作様:
あとは、インハウスのマーケティングチームもですね。「やりたいことはあるけど、回せる人がいない」という状態の会社が、トップマーケター1人を引き連れて CMO AI で回す、みたいなことが起きうると思います。
鴻上:
「人を増やしてスケールする」じゃなくて、「少数精鋭 × CMO AI でスケールする」という選択肢が現実的になってきている、ということですね。
矢延さん矢作さん、本日はお忙しい中、たくさんの率直なお話をお聞かせいただき、本当にありがとうございました!
矢延様 / 矢作様:
こちらこそ、ありがとうございました!

💬 Icra・鴻上からのコメント
Forest Dali様のお話で特に印象的だったのは、「クリエイティブは人間の特権」と信じていたところから、CMO AIに触れた瞬間に真っ先に使い倒す側に回ったという意思決定の早さでした。
そして、CAMP終了の翌日にはNotion上にメンバー発のCMO AIページが溢れていた、というエピソード。これは経営層がトップダウンで導入を決めるだけでは絶対に起きない現象で、「現場が触りたくなる設計」になっているかどうかが、AI活用の組織浸透を決めるのだと改めて感じました。
CPA 1/10、制作時間 1/3、新人でもPDCAが回る営業組織──これらの数字や状態は、CMO AIだけで生まれたものではなく、Forest Dali様が「マーケティングのプロセスを丸ごとAIに移植する」という思想を、組織として本気で受け入れてくださった結果です。
同じような景色を、もっと多くの企業様とご一緒できればと思っています。
🚀 CMO AI CAMP について

ダイレクトマーケティング領域で、一連の広告クリエイティブ制作を、AIで一気に底上げしたい──。
そんな企業様に向けて、Icraが提供しているのが 「CMO AI CAMP」 です。
プログラムの特徴は以下の3つです。
ポイント1:ダイレクトマーケティングに振り切ったAI設計
一般的なLLMではなく、「広告で成果を出す」というゴールから逆算してワークスペースが設計されています。バナー・ショート動画・記事LPをベースに、ダイレクトレスポンスの現場で必要なアウトプットに最適化されています。
ポイント2:Notion上で完結する、組織展開しやすい構造
CMO AIはNotion上に「リサーチ → 戦略設計 → 広告制作」のワークスペースとして実装されています。組織にそのまま入り込みやすく、新人メンバーでも使い始められる構造です。
ポイント3:「使う」だけでなく「自社エージェントを作れる」まで伴走
「CMO AI CAMP」では、弊社Icraが一緒に自社専用エージェントを開発します。受講後も、自社の業務に合わせて新しいエージェントを組めるメタスキルが残ります。
あなたの会社の"クリエイティブ制作"を、AI前提に書き換えませんか?
広告のCPAをもう一段下げたい
新人・未経験メンバーでも回せるマーケ/営業組織を作りたい
社内のマーケティング知見をAIに移植し、属人化を解消したい
そんな企業様は、ぜひ一度お問い合わせください。
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